Faculty
学科・専攻科教員紹介
- 総合科学科 / 流通情報工学科 / 産業システム工学専攻
内山 憲子
英名 | Noriko Uchiyama |
---|---|
学科 / 専攻科 | 総合科学科 / 流通情報工学科 / 産業システム工学専攻 |
職位 | 教授 |
学位 | 修士(経営学) |
役職・委員 | 流通情報工学科3年生 担任 |
専門分野 | 経営学(経営情報・顧客満足・消費者行動) 教育社会学(人間力教育) |
資格等 | 第二種情報処理技術者 ,秘書検定2級 ,日本語ワープロ検定1級 ,情報処理技能検定(表計算)初段 ,プレゼンテーション検定1級 |
所属学会・協会 | 経営学会 日本海洋人間学会 島嶼学会 |
主な研究テーマ | 海技従事者のストレス分析 |
キーワード | #キーワード #心理的ストレス #操船時の心拍実験 #海難事故 船員教育 |
担当科目
研究紹介
海技従事者のストレス分析
特徴
強いストレスが継続されると、ネガティブ思考になり、うつ病または内臓疾患になるといわれている。厚生省では、2015年12月1日から「ストレスチェックの義務化」を施行した。ストレスは強化されるとうつ病を発病して労働人口減(2012年6628万人が、2030年6180万人に、6.8%減)の懸念から従業員50人以上の全ての会社に義務付けられる。
ストレスは本人に症状の認識がない場合があり、異変に気づきにくいものもある。小論では、ストレスをデータとして捉え、耐ストレス感情を持つために本人に示唆を与えて、生活の中で可能な限りストレスとの良好な付き合い方を提案するための端緒である。
成果
本研究では対象を船員に絞り、業務から受けるストレスの意識調査、及び心拍実験・ストレス指標分析により実験・分析して、被実験者が受ける場面とその場合のストレス度を比較検討した。その結果、船員が危険であると想定される海域は峡水道、港であり、状況としては輻輳する状況、峡視界時に高いストレスを示すことが確認されたので報告する。船員は突発的に発生する衝突・事故の不安があるときにストレス度が高くなる傾向があることを実験として把握した。
業績
クラブ顧問
漕艇部
教員の一覧へ