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峠 正範

教員紹介

氏名 / 英名 峠 正範 / Masanori Tao
学科 電子制御工学科
職位 准教授
学位 博士(工学)
役職・委員 2024年度 電子制御工学科4年担任、国際交流委員会、メディア管理委員会、就職関係連絡者
2023年度 電子制御工学科3年担任、国際交流委員会
2022年度 電子制御工学科4年担任、国際交流委員会
2021年度 電子制御工学科4年担任、国際交流委員会、図書館運営委員会、紀要編集委員会
専門分野 設計工学
担当教科 2024年度
1年
 実験実習(後期)
2年
 実験実習(前期・後期)
3年
 実験実習(前期・後期)、設計製図(通年)
4年
 制御回路設計(通年)、CAD/CAM(通年)、技術者倫理(後期・分担)、実験実習(前期)、卒業研究(後期)
5年
 工業英語(前期・分担)、卒業研究(通年)
専攻科
 創造設計工学(前期)、シミュレーション工学(後期)、産業システム工学特別演習(前期・分担)
資格等 第二種電気工事士免状、1級小型船舶免許、3次元CAD利用技術者試験2級
所属学会・協会 一般社団法人 日本機械学会、公益社団法人 日本設計工学会
TEL・E-mail (代表)0846-65-3101・tao@hiroshima-cmt.ac.jp

担当科目と概要

実験実習(1年)

機械工作の基礎を理解するため、汎用工具および工作機械を用いて部品を製作する実習を行う

  • 前期 機械工作Ⅰではノギスの使い方の説明、ケガキ、金のこを用いた切断、ボール盤による穴あけを行う。
  • 後期 機械工作Ⅱでは、代表的な工作機械であるNCによる切削加工に必要なNCプログラミングを行う。

実験実習(2年)

機械工作の基礎を理解するため、CADおよび各種工作機械を用いて部品を製作する実習を行う。

  • 前期 CAD
  • 後期 機械工作Ⅲ

実験実習(3年)

制御の基礎を理解するため、リレー等の機器を用いて表示灯などの出力を制御する実習を行う

  • 前期 制御工学実験Ⅰ
  • 後期 制御工学実験Ⅱ

設計製図(3年)

    設計製図は、機械工学の加工系科目の基礎をなす科目である。製図の基礎を学習し、製品を製図できるようになることを目的とする。

  1. ものづくりに対する開発能力の基礎を育成する。
  2. 学習内容は、機械製図法である。
  3. 演習として、CADソフトを用い、本科目の理解を深めるとともにその活用能力を身につける。

CAD/CAM(4年)

    CAD/CAMは、機械工学の加工系科目の基礎をなす科目である。製図の基礎を学習し、製品を製図できるようになることを目的とする。

  1. ものづくりに対する基礎能力を育成する。
  2. 学習内容は、CADシステムを使用した機械設計法である。
  3. 実習として、3次元CADソフトを使用し、本科目の理解を深めるとともにその活用能力を身につける。

制御回路設計(4年)

    シラバス参照(←クリックまたはタップ)

実験実習(4年)

  • 前期 ものづくり実習では、機器の設計に関わるものづくりを行っている。

研究紹介

主な研究テーマ

  • テーマタイトル

キーワード

  • キーワード列挙

技術相談分野

研究内容

業績

学術論文(査読有)

  1. フェムト秒レーザによる硬質膜へのナノ周期構造形成
    千徳 英介,安丸 尚樹,峠 正範
    素形材,84巻,2号,2019年
  2. マイクロスラリージェットエロージョン(MSE)法による単層TiCN膜および多層TiCN膜の機械的特性の評価に関する研究
    ―表面から深さ方向のエロージョン率の変化―
    南条 吉保,岡崎 健一,千徳 英介,峠 正範,岩井 善郎
    精密工学会誌,60巻,6号,pp.167-174,2018年
  3. Application of Micro Slurry-jet Erosion (MSE) for the Evaluation of Surface Properties of PVD TiN / TiCN Two-layer Coatings.
    Yoshiro IWAI, Yoshiyasu NANJO, Kenichi OKAZAKI, Masanori TAO, Eisuke SENTOKU
    Tribology Online,12巻,2号,pp.49-57,2017年
  4. 摩耗量のリアルタイム計測技術(パーティクルカウンタ,摩耗センサを用いた手法)
    岩井 善郎,峠 正範
    日本設計工学会誌 設計工学,50巻,7号,pp.338-344,2015年
  5. 福井大学審査 学位論文[博士(工学)]
    超短パルスレーザによるダイヤモンドライクカーボン膜へのテクスチャリングに関する研究
    峠 正範
    福井大学,pp.1-74,2015年
  6. フェムト秒レーザによるダイヤモンドライクカーボン膜への周期構造形成 (形成メカニズムの考察)
    千徳 英介,峠 正範,岩井 善郎
    日本機械学会論文集,80巻,817号,pp.1-12,2014年
  7. フェムト秒レーザによるダイヤモンドライクカーボン膜への周期構造形成 (大面積形成とその加工条件)
    峠 正範,千徳 英介,宮島 敏郎,本田 知己, 木内 淳介,松井 多志,田中 隆三,岩井 善郎
    先端加工学会誌,29巻,1号,pp.88-94,2011年

学術論文(査読無)

  1. ナノ構造付与切削工具のチタン合金に対する切削特性
    千徳 英介,峠 正範
    福井工業高等専門学校 研究紀要,49号,pp.9-13,2016年
  2. Formation of Periodical Structure Formed on Diamond-like Carbon Film with a Femtosecond Laser -The formation on sliding surface of machine part-
    Masanori TAO, Yoshiro IWAI, Eisuke SENTOKU
    福井大学大学院 工学研究科 研究報告,64巻,pp.79-82,2016年

学会発表

社会活動等

公開講座

  1. 光を追いかける車を作ろう!!
    広島商船高等専門学校 オープンスクール
    2019年8月10日 - 2019年

出前授業

  1. 設計のこころみ~斜塔~
    呉市仁方中学校 進路探求学習"高校について知る"高校の先生による出前授業
    峠 正範,2019年

クラブ顧問

SES同好会

部員総勢30名.
NHK主催の高専ロボコンに出場します.地区大会に向けて夏休みに合宿を行って製作します.商船祭などでロボット展示などの活動を行っています.

平成30年(2019年)度中国地区大会では、Aチーム「紫電☆一閃」が中国地区優勝を達成し、全国大会に出場しました。
国技館で開催された全国大会では、準々決勝で敗退したものの、アイデア賞(文部科学大臣賞)並びに特別賞(本田技研工業株式会社)を受賞するなど活躍しています。

柔道部

ほぼ毎日放課後に武道場にて練習。部員は1年生5名,4年生1名,5年生2名の計8名。
尾三地区高校総体予選,広島県総体,弓削戦,中国地方高専大会,尾三地区新人戦予選,などに出場。