松本　　茂

保健体育、体育・スポーツ

主な研究テーマ

　　　　　　　　高校生年代アスリートにおける自転車エルゴメータ運動が、短距離疾走速度と体組成に与える影響の検討

キーワード

　　　　　　　　　　　　　　　　自転車エルゴメータ、パワーマックス、体組成、短距離走、体育科教育

研究内容（概要）

高校生年代アスリートにおける自転車エルゴメータ運動が、短距離疾走速度と体組成の変化に与える影響を検討する。プレ・ポストテストとして短距離走の疾走速度計測を行い、併せて体組成測定を複数回実施し、前向きコホート研究を行う。疾走速度の向上はもとより、怪我等のリスクを抑えながら正常な身体発育に基づいた将来的な健康を守りつつ、良質な運動プログラムを構築するためのエビデンス獲得を目的とする。

本校の商船学科では、5〜6ヶ月の航海実習があり、その実習を終えてからの運動部復帰に要する時間を効率的に短くし、怪我や体力不安からの運動離れを防ぐ狙いもある。

教育実務活動指導歴

１）広島大学附属福山中・高等学校　保健体育科　非常勤講師

２）広島大学附属中・高等学校　保健体育科　教諭

教育実務指導に関する免許・資格

１）高等学校教諭専修免許状　保健体育

２）中学校教諭専修免許状　保健体育

３）NSCAジャパン認定パーソナルトレーナー　レベル２認定

スポーツ活動指導実績

１）福山平成大学　陸上競技部　コーチ

２）広島大学附属高等学校　陸上競技部　顧問

３）広島県高体連陸上競技専門部　コーチングスタッフ

論文・紀要・執筆

１）自ら学ぶ意欲を育む授業実践：陸上競技（ハードル走）の実践から

２）新しい学校生活における保健体育のカリキュラムと教材の開発：リモートの活用やソーシャルティスタンシングを確保した実践から

３）グリット力と生活習慣の関係性：高校生を対象に

４）高等学校保健体育text book編指導書／第一学習社　共同執筆（13テーマを執筆）

５）睡眠の量と質が高校生アスリートの身体組成に与える影響

陸上競技部