岩切 裕哉
教員紹介
氏名 / 英名 | 岩切 裕哉 / Yuya Iwakiri |
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学科 | 流通情報工学科 |
職位 | 准教授 |
学位 | 博士(工学) |
役職・委員 | 流通情報工学科4年担任 |
専門分野 | 情報工学 |
担当教科 |
流通情報工学実習(Exercises in Information and Distribution Engineering)(2年),プログラミング基礎(Programming Basics)(3年),システム構築(4年), ビジネス基礎(4年), システム開発(System Development)(5年),ソフトウェア開発(Software Development)(5年),ソフトウェア工学(Software Enginnering)(5年),流通演習(2年), 流通情報工学演習(4年), 卒業研究(5年) |
資格等 | 第一種情報処理技術者 |
所属学会・協会 | 情報処理学会 |
TEL・E-mail | (代表)0846-65-3101, iwakiri (at) hiroshima-cmt.ac.jp |
担当科目と概要
流通情報工学実習(2年)
Processingによるプログラミングを通して、コンピュータのプログラムのどのように動作するのか仕組みを理解する。また、プログラム開発の基本的な手法を体験的に学ぶ。あわせて論理的思考の修得を目指す。 作品作りを通して、課題設定や解決方法を身につけ、作品の発表によりプレゼンテーションスキルを身につける。
プログラミング基礎(3年)
この授業では、まずC言語の基礎について学ぶ。また、学んだC言語を利用して、Arduinoマイコンボードで動作するプログラムを作成し、コンピュータが動作する仕組みを学ぶ。ハードウェア、ソフトウェアを通したシステム開発の基礎を学ぶ。ハードウェアの動作を考え、プログラムを作成することで、論理思考の習得を目指す。
システム構築(4年)
Linux環境下で代表的なサービスのインストールと設定を行い、情報システムの構築方針ならびに運用方針などを検討する能力を養う。
ビジネス基礎(4年)
本授業はビジネスに必要な基礎的素養を身に着けることを目的とする。さまざまな分野で活躍している企業の方から、業界や企業文化、ビジネス、仕事について学ぶ。さらに、自分にとっての仕事やキャリアについて考える。
システム開発(5年)
LEGO SPIKEプライムを用いたプロジェクト課題を通じて、課題発見・解決能力を養うとともに、システム開発手法を身につける。
ソフトウェア開発(5年)
テーマに沿ったシステム/ソフトウェア開発を通して、ソフトウェア開発手法を体験的に学ぶとともに、チームでのプロジェクト管理手法についても学ぶ。
ソフトウェア工学(5年)
ビジネスが多様化し、それにともない業務システムが利用されているが、システム開発は複雑になり容易なことではない。ビジネスを行う上で重要なシステム構築について学習する。具体的には、ソフトウェア開発・システム開発の流れを学習し、開発計画、要求分析、業務分析、システム分析、オブジェクト指向分析設計など開発段階の手法を、演習を通じて学習する。
研究紹介
研究テーマ
- 認知症予防システムに関する研究
- 介護記録システムの開発
- プラント3D案内システムに関する研究
キーワード
- 高齢者
- 認知症予防
- 運動機能の維持改善
- シリアスゲーム
- 介護記録
- Kinect
- プラント
- 3DCG
- タブレット
技術相談分野
- システム開発
- 3DCG
研究内容
<認知症予防システムに関する研究>
概要
高齢者を対象とし、娯楽要素を取り入れた認知症予防や運動機能の維持を目的としたリハビリテーション支援システムの開発を行った。
特徴
ICT技術を活用することにより、利用者に合ったリハビリテーションを提供し、楽しみながら継続的に行うことができる。
成果
上肢運動を行うゲーム、下肢運動を行うゲーム、声で遊べるゲームを開発した。
研究内容
<プラント3D案内システムに関する研究>
概要
発電所内を3DCGで再現して案内できるシステムを開発した。3DCGで再現した発電所内を自由に見学できるシステムである。
特徴
3DCGで再現しているため通常では見学できない場所も見ることができる。
社会活動等
社会活動
クラブ顧問
電子計算機研究会
各種コンテストやハッカソンなどに参加します。
バドミントン部
各種コンテストの指導
全国高等専門学校プログラミングコンテスト
キャンパスベンチャーグランプリ
ケータイあわ~ど