学費・奨学金
学費および諸経費
項目 | 経費 | 備考 |
---|---|---|
入学金 | 84,600円 | 入学時に徴収します ※1 |
オリエンテーション経費 | 12,000円 | 入学時に徴収します |
授業料 | 234,600円 |
請求は前期117,300円,後期117,300円の2回となります |
教科書など | 約32,000円 | |
制服および作業服 | 約110,000円 | |
学 生 会 費・学 級 費 な ど | 約63,000円 | 前期・後期の2回に分けて請求します |
※1 入学料免除・猶予制度があります。
※2 授業料に充てるための返済の必要のない支援金です。各家庭の収入状況によって支給額が変わり、支給期間は原則36月です。
また、就学支援金は、保護者や学生が直接受け取るのではなく、国から学校が受け取り授業料に充当します。授業料と就学支援金支給額
の差額分については、保護者・学生に納入していただくことになります。
※3 本科4・5年生、専攻科1・2年生に進級(進学)し、世帯の収入要件に合う学生を対象として、授業料等の減免及び日本学生支援機構
による給付型奨学金の支給が行われるものです。
詳細は学生係までお問合せください。(0846-67-3023)
寮生活(男子寮・女子寮)
寮経費 | ||
---|---|---|
項目 | 経費 | 備考 |
寄 宿 費 | (1人部屋)800円 (2人部屋)700円 |
月額 |
食費(材料費と諸経費) | 約35,000円 | 月額 |
寮経費(光熱水料等) | 6,000円 | 月額 |
合計 | 約42,000円 | 月額 |
食器代 | 4,000円 | 入学時 |
通信費(外泊確認用はがき) | 2,000円 | 年額 |
※通学が困難な学生のため,学校から徒歩10分ほどのところに「若潮寮」があり,400名を超える学生が集団生活をしています。
※寮は1人または2人部屋です。
※図書館,自習室,娯楽室などの施設が整えられています。
※インターネットは利用できます。
奨学金制度
奨学団体名 | 貸与月額 |
---|---|
日本学生支援機構(自宅通学生) | 1~3年21,000円 4,5年45,000円 |
日本学生支援機構(自宅外通学生) | 1~3年22,500円 4,5年51,000円 |
近藤記念海事財団 | 20,000円 |
海技教育財団(商船学科のみ) | 1~3年26,000円 4,5年40,000円 |
外航日本人船員・海技者奨学生(商船学科のみ) | 40,000円 |
現在募集している奨学金はこちらから
※約15%の学生が貸与を受けています。
※上記以外にも自治体,法人などの奨学金制度があります。
家計急変があった方への就学支援
生計維持者の方の失職・死亡等により、家計が急変した学生への支援について、以下のとおり案内します。
受付は1年間を通して随時行います。
家計の状況によって、必要となる書類等が異なりますので、各制度をご希望の場合や相談事項があれば、学生係までお問合せください。
なお、申請書類を提出する際は、簡易書留等、記録が残る方法で提出してください。
<提出・問合せ先>
725-0231
広島県豊田郡大崎上島町東野4272-1
広島商船高等専門学校 学生課学生係
TEL:0846-67-3023
FAX:0846-67-3029
授業料免除制度等
〇就学支援金【対象:1~3年生】
- 高等学校等就学支援金制度(家計急変支援)
家計の収入に応じて補助金が国から支給され、授業料に充てられる制度です。
家計の収入は当該年度の収入および前年度の収入で判定されますが、家計急変によって収入が減少した場合、授業料全額を限度として、補助金が支給される場合があります。
家計急変が発生した場合は、速やかに申し込む必要がありますので、学生係までお問合せください。
【参考】高等学校等就学支援金制度(家計急変支援)(文部科学省)
【参考】高等学校等就学支援金制度に関するQ&A(文部科学省)
〇高等教育の修学支援新制度【対象:4~5年生、商船学科実習生、専攻科生】
- 高等教育の修学支援新制度(家計急変)
家計急変の事由が生じた場合は、年間を通じて随時申込みを受け付けます。
原則として、事由が生じてから3か月以内に申し込む必要がありますので、速やかに学生係までお問合せください。家計急変の事由が3年生から4年生への進級前に発生していた場合は、進級後3か月以内に申し込む必要があります。
なお、学業要件等、収入以外の要件については通常の申請時と変わりませんので、ご留意ください。
【参考】高等教育の修学支援新制度(文部科学省)
【参考】家計急変採用-給付奨学金(返還不要)(日本学生支援機構)
〇災害等による授業料免除【対象:全学年全学科】
- 高専機構授業料免除(災害等の場合)
免除算定起算日(原則として、前期の授業料にあっては4月1日、後期の授業料にあっては10月1日)前6月以内(入学した日の属する期分の授業料を免除する場合は、入学前1年以内)において、学資負担者が死亡した場合又は学生もしくは学資負担者が風水害等の災害を受けた場合で、授業料の納付が著しく困難と認められる場合には、授業料の免除が許可される場合があります。
また、新型コロナウイルス感染症の影響による家計急変と認められる場合は、「災害等による授業料等免除」に該当するものとして取り扱われます。
詳細については学生係までお問合せください。
奨学金
〇日本学生支援機構奨学金
- 緊急採用・応急採用
進学前又は在学中に被災や父母等の病気等の事由により家計が急変し、急変後の収入状況が住民税情報に反映される前に貸与奨学金を必要とする場合は、急変後の年収見込みにより選考が行われる日本学生支援機構の緊急採用(第一種奨学金)、応急採用(第二種奨学金)に、年間を通じて申し込むことができます。
詳細については以下日本学生支援機構のWEBページをご確認の上、学生係までお問合せください。
〇被災・家計急変時の第一種奨学金(緊急採用)(日本学生支援機構)
〇被災・家計急変時の第二種奨学金(応急採用)(日本学生支援機構)
大学等における修学支援制度に係る公表
「大学等における修学の支援に関する法律(令和元年法律第8号)」に基づき,機関要件の確認申請書を掲載いたします。