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1月14日（木）、15日（金） 町内小学生向けの海洋環境学習を実施しました。
本校学生が海の環境について学ぶ児童用ドリルを作成し、東野小学校、大崎小学校、木江小学校の３校にて、小学生を対象とした海洋環境学習を実施しました。ドリルは卒業研究の一環で、商船学科5年生高橋美和学生と矢山徹郎学生が中心となり作成しました。
当日の授業では高橋学生が小学生に向け、「世界中で海の環境が破壊されており、皆さんにもこの問題について知って欲しいと思い、ドリルを作成しました」と思いを伝えました。
また、広島大学名誉教授山本民次先生による里海を守るための課題・問題点に関する特別授業も行われ、大崎上島の豊かな里海についての説明がありました。
授業に参加した児童からは「海の環境について学ぶことができ、イラストなどもあって楽しく学ぶことができた」と大変好評をいただき、有意義な授業となりました。
