TOPICS
7月24日(土)海洋環境をテーマにした出前授業を実施
日本財団主催「海と日本PROJECT in 広島 瀬戸内こども調査団 ~海の宝、ハチの干潟に学ぶ~」調査イベントの一環として、県内の小学生を対象に、竹原市内において海洋環境をテーマにした出前授業を実施しました。令和2年度に本校学生が制作した海洋環境学習ドリルを教材に、商船学科4年の斉藤真子学生と小池なずな学生が中心となり実施しました。
オリジナルのイラストが鮮やかなドリルを使用し、海洋におけるプラスチックごみの深刻さや、海草であるアマモを増やす取組みについて授業を行いました。座学の後は水質検査実験も行い、化学物質が海洋環境に与える影響を視覚的に学びました。
参加した小学生たちが積極的に意見を発表する、にぎやかな授業となりました。本校は今後も、研究を通した地域交流に取組んでまいります。