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日本高専学会で学生2名が研究発表しました

9月日(金),9月4日(土)の2日間,富山高等専門学校主催で日本高専学会第27回年会講演会が行われました。今回の高専学会のテーマは「高専の未来とダイバーシティ」であり,9月日(金)に本校の馬場学生と横山学生の2名が,以下のタイトルでTeamsによるオンライン発表をしました。

馬場悠汰(石橋研究室、電子制御工学科5年):マシュー型半分線形微分方程式の解の非振動性

横山夏樹(金子研究室、流通情報工学科5年):日本におけるフェイクニュース規制の限界と可能性

石橋研究室は毎年学生に研究発表をさせており,積極的に発表の機会を設けています。金子研究室は今年初参戦です。

馬場学生は、振り子やブランコなどの振動現象を記述する微分方程式の解の性質を研究して,振り子が停止するための数学的な条件を発表しました。横山学生は,近年SNS上で問題となっているフェイクニュースを取り上げ,主にプラットフォーマーの対策の取り組みを,憲法の保障する表現の自由の観点から分析し発表しました。2人とも緊張しながらも,しっかりと準備した内容を発表していました。

コロナ禍で思うように学生生活が送れませんが,本校としてはしっかりと新型コロナウイルス感染症の感染対策をとりながら,学生の学習の機会をしっかり守っていきたいと思います。

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